素粒子の標準模型

今回は「素粒子の標準模型」について書いてみようと思います。

このキーワードでネット検索してみると丁寧に説明しているサイトが
見つかります。でも、難しすぎて全然理解できないと思われる方が
多いと思います。

そういった方の為に、ものすごくざっくりとした説明をしてみようと思い
ます。ざっくりとした説明がお嫌いな方は、読み進まないでください。



素粒子の標準模型をざっくりと書くとこうなります。

   クォーク各種   : ボ
・・・・・・・・・・・・・・・   : ソ
レ  ニュートリノ各種   : ン
プ             : 各
ト   電子、他    : 種
ン             :


物質が原子からできていることはご存知ですね。
その原子は原子核と電子でできていることもご存知ですね。
さらに原子核は陽子と中性子からできていることもご存知ですね。
(水素原子はのぞきます。)

素粒子の標準模型に関しては現在のところ完成されたものと言われて
います。そして陽子や中性子はクォークからできていると説明されてい
ます。

つまり物質はクォークと電子からできていると言えます。

ニュートリノに関しては前回の記事で書いたように宇宙を飛び回ってい
る素粒子です。

ボソンというのは力を伝える素粒子と言われています。



専門家の方ならば、もっともっと説明を加えずにはいられないはずです。
でも一般の方には、この先の説明はされればされるほど分からなくなる
と思います。

なので、追加の説明はやめておこうと思います。
次からは、素粒子を理解するために必要な見方・考え方の部分を説明
してみようかな?と思っています。

恐らく初めて聞く見方・考え方がでてくると思います。
(ちょっとハードルを上げてしまったかもしれませんね...)



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